#296 折原一『冤罪者』|読書NOTE~読んだ本の感想・レビュー~

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#296 折原一『冤罪者』

冤罪者
著 者:折原一
出版社:文春文庫
発行日:2000年11月10日



内容(Bookデータベースより引用):
ノンフィクション作家・五十嵐友也のもとに届けられた一通の手紙。それは連続婦女暴行魔として拘置中の河原輝男が冤罪を主張し、助力を求めるものだった。しかし自らの婚約者を犯人に殺された五十嵐にとって、それはとても素直に受け取れるものではない。河原の他に真犯人がいるのだろうか。謎のまた謎の千枚。


所感:
結構読んでいる折原氏。
しかし「者」シリーズはハジメマシテ。


導入部分というか、物語の核となる部分は
裏表紙(或いはbookデータベース)にあるとおりなのだけれど、
そこに色んな軸が合わさって…。

あぁ、もう!!
なんて言ったらいいのだろう。

千枚もの大作なので、
途中、色んな事件が起こる。
ストーリーテラーが交代し、
そこでまた事件が起こって…。

なのだけれど、
その全てがラストできちんと回収されてしまうのだ。

途中、ここでミスリードをさせようとしているのだな、
というポイントはわかる。
もっというと、とてつもなく分かりやすい。

しかし!!
それがどこへ帰着させようとしているのか、
そこに隠された真相は何なのか、
まったく読めない。

驚いたーーー!!!
そして、唸った。

これを書き上げるために
著者はどれだけの労力を費やしたのだろうか。
作家としての意地とプライドが伝わってくる。

あぁ。
「者」シリーズも読破することに決定!
(長期戦だけれど)






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2014年12月01日| コメント:0トラックバック:0Edit
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