#299 東野圭吾『探偵倶楽部』|読書NOTE~読んだ本の感想・レビュー~

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#299 東野圭吾『探偵倶楽部』

探偵倶楽部
著  者: 東野圭吾
出版社: 角川文庫
初  版: 2005年10月25日



内容(BOOKデータベースより引用):
「お母さん、殺されたのよ」-学校から帰ってきた美幸は、家で母が殺害されたことを知らされる。警察は第一発見者である父を疑うが、彼には確かなアリバイがあった。しかしその言動に不審を抱いた美幸は、VIP専用の調査機関“探偵倶楽部”に調査を依頼する。探偵の捜査の結果、明らかになった意外な真相とは?冷静かつ迅速。会員制調査機関“探偵倶楽部”が難事件を鮮やかに解決。


所感:
東野圭吾の作品は人気がある。

が、私はそれほど東野作品が得意ではない。
とはいえ苦手というほどでもない。

昔の作品と最近の作品を比べてみるとずいぶん作風が変わっている。
最近はどちらかというと社会派ミステリだろうか。

昔の作品にはギャグ満載のミステリなんかもあり、
最近の作風が好きな読者には
ケチョンケチョンに言われたりすることもあるようで、笑える。

作風の変化を作家の成長と見るか劣化と捉えるかは
読む人次第だろうか。
どちらにしても「変わった」の一言で済むのだけれど。


さて本書。
私がこれまでに読んだ東野作品の中で
最も意味が分からなかった作品である。


なんとも言えない。
何かが足りない。


もっと行間にこういろいろと
散りばめられるストーリーがあってもいいのではないだろうか。


いやいや、謎解きがメインに違いない!
と思っても
謎解きもどこか奥行がない。

なのにどこかクドイ感じも否めない。

どこか薄っぺらい。

好みの問題なんだろうか。
 

収録されている短編の各ストーリーはミステリ面だけではなく、
家族や男や女、そして人間や本性を
描こうとしているようにもなっている。

それだけに少し悲しいようなせつないようなエッセンスが加えられている。
しかしその「エッセンス」が薄べったく感じられてしまう。



思い返してみてもあまり良い印象が浮かばない作品である。



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2014年12月04日| コメント:0トラックバック:0Edit
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